ペットが交通事故に遭ってしまった
飼い犬が人を噛んでしまった
ペットショップで購入したペットが 病気にかかっていた
個人でペット問題を解決しようとすると、法律の専門知識や交渉力が必要です。
メリット1
ペット問題は、判断が難しく、自分だけでは何をどうしたらいいか、何が正しい解決内容かわからないことも多いと思います。 そこで弁護士をつけることで、事件の見通しがついたり、あるべき賠償額に増額・減額できる可能性があります。
メリット2
相手方や関係者とのやりとりはそれだけで大きな手間やストレスになります。あなたの代わりに弁護士が代理して解決を目指します。
メリット3
ペット問題を扱う弁護士は多くはありません。しかし、弊所の弁護士であれば、あきらめていたペット問題に解決へ向けた光を当てることができます。
ペット問題は早い段階で弁護士に相談することで、不安を解消できるケースが多いです。まずは、無料で相談しませんか(弁護士費用特約(保険)を利用可能であれば、保険会社から相談料をいただきます)。
当事務所の弁護士は、ペットの被害・加害トラブル以外にも、ペットの取引等が問題となるケースにも対応いたします。
全国各地のペット問題のご相談に対応します。WEB会議システムを利用してのご相談も可能です。
担当
大阪大学法学部を卒業後に旧司法試験に合格し、司法修習(旧62期)を経て2009年に弁護士登録。
以降、一般的な民事業務(交通事故、貸金請求、労働問題等)や離婚・相続などの家事案件、裁判員裁判含む刑事事件、倒産案件(個人・法人。管財人経験も多数)、企業法務などに携わる。
10歳になる地域猫を保護して家に迎えたことで動物に関する法務に興味を抱く。実際に猫を飼い始めたことで、ペットにまつわる飼い主としての責任やペットが飼い主に与える安らぎ、ペットとの大切な絆を日々感じ、ペットに関して心配事を抱える人の心の支えになりたいと思いペットに関する法律業務を開始した。
相談 | 初回のみ無料。 2回目以降は30分ごとに5500円(税込。以下同じ)。弁護士費用特約(保険)の利用が可能なら、保険会社からお支払いいただだきます。 |
交渉 | 11万円〜 |
訴訟 | 22万円〜 |
調査 | 5万5000円〜 |
※最初に着手金をいただき、成功した内容に応じて最後に成功報酬を頂きます。着手金等の額は相手への請求額や内容によります。 | |
弁護士特約 | ペット保険や自動車保険に付随する弁護士費用特約の利用が可能であれば、特約の範囲で対応可能です。 ご加入の保険会社へ当職をお繋ぎください。 |
交通事故でペットがけがを負った場合、飼い主は相手に対して、治療費等の損害賠償を請求できる可能性があります。また、ペットのけがの程度が重かったり、不幸にも死んでしまった場合、飼い主の精神的苦痛に対して、慰謝料が認められることもあります。
例えば、飼い犬が他者のペット等に噛みついた場合、被害を与えた犬の飼い主は、その治療費・修理費等について損害賠償責任を負うことがあります。ただ、事実関係で争いになることも多く、その内容しだいでは被害者の過失による減額(過失相殺)があったり、必要以上に過重な治療などが判明したり、極端な例では加害者に責任なしとなるケースもなくはありません。目撃者探しや現場の状況確保(写真などの撮影)、傷の鑑定、カルテの確保などの証拠集めが重要になることがあります。早期の証拠確保のためにもお早めにご相談ください。
購入したペットが、聞いていた内容と違う、想定していなかった病気にかかっていたりと、ペットショップとの関係でもいろいろなトラブルがあります。取引に絡んだトラブルでは、まずは契約書などの資料を確保・確認することが重要です。内容によっては、契約条項を無効にできるケースもあります。契約書等をご持参のうえ、ご相談ください。
信頼できるペットホテルにペットを預けても逃走やケガなど事故が起こることがあります。
ペットホテルは預かったペット(厳密には預けた飼い主)に対する義務として、善良な管理者の注意をもってペットを安全に保管しなければなりません(善管注意義務)。
こういった善管注意義務に反して、預かったペットに何かあった場合には、損害賠償が認められる可能性があります。ペットホテルとのトラブルについてもお気軽にご相談ください。
トリミング時にペットがけがを負わされるケースがあります。
トリミングショップにも善管注意義務があり、ペットのトリミング時にはこの義務に基づいて、ペットの安全を確保してカットやシャンプーをすべき義務があります。
こういった善管注意義務に反して、預かったペットにけがを負わせたような場合にも、損害賠償が認められる可能性があります。
トリミングショップとのトラブルについてもお気軽にご相談ください。
預けたペットを返してくれない、ペット不可の賃貸物件でペットを飼っていたなどペットに関するトラブルは幅広いものがあります。
法律問題かどうかわからないものでもお気軽にお問い合わせください。
ご相談は完全予約制です(初回相談無料)。
なお、ご相談予約は、当事務所から相談日時の連絡をもって、確定とさせていただきます。
お電話、メールのいずれかから法律相談の申し込みをしてください。
ご予約の時間に相談をします。弁護士がご相談内容をお聞きし、助言いたします。
なお、弁護士には法律上の守秘義務がありますので、相談内容が外部に知られる心配はありません。
ご相談の際には、相談内容に関係ありそうな資料(契約書や相手方の情報など)をご準備ください。
また、事情が複雑な場合は時系列で起きたことをメモしたものをお持ち頂くとスムーズです。
法律相談だけで問題が解決する場合、相談のみで終了となります。
弁護士への依頼が必要な場合は弁護士費用の見積り(見積は無料)をします。
弁護士にご依頼頂く場合、委任契約書を取り交わします。
委任契約を締結し、着手金をお支払いいただいた後に事件処理を開始します。
事件処理中は、各段階で状況を報告するほか、必要な場合はご依頼者と電話等で打合せを行い、ご依頼者のご了承を頂いた方針に基づき事件処理をします。
委任契約に基づく事件処理が終了しましたら、弁護士費用・実費の清算、お預かりしていた書類等を返却し、事件終了となります。